京都民藝協会

京都民藝協会は昭和初期に設立された京都民芸同好会時代を含め80余年の歴史があります。
随時会員を募集しておりますので広く民藝に興味をお持ちの方々の入会をお待ちしています。

■ 入会のご案内
・京都民藝協会は民藝に興味のある方はどなたでも入会できます。
・柳宗悦の提唱する民藝思想を基に、優れた民藝品の鑑賞、講演会、見学会、研究会などを行います。
・民藝への理解を深め、会員相互の親睦と民藝運動の振興を目的にしています。

■ 年会費
一般会員:10,000円
家族会員: 3,000円
25歳未満: 3,000円

■ 会員の特典
会員として登録されますと、京都民藝協会員と同時に日本民藝協会員として登録されます。
イ:会員証の提示により、各地民藝館、工芸館(現在17館)に無料で入館できます。
ロ:会員証の提示により、特定店での割引優待が受けられます。
ハ:機関誌「京都民藝だより」を毎号無料配布。
ニ:本会主催の各種見学会、旅行会などに参加できます。

■ 日本民藝協会の機関誌「民藝」THE MINGEI
各地民藝協会の全国組織である日本民藝協会が、機関誌として「民藝」(月刊)を発行しています。
民藝を深く研究される方は是非ご購読下さい。
協会事務所で販売しています。

誌代一年分前納:10,500円(送料共)、分販:1冊850円+送料76円

※ お問い合わせは下記まで

京都民藝協会  事務局
606−0015 京都市左京区岩倉幡枝町28−7 京都民芸資料館内
Tel. 075-722-6887
郵便振替口座 京都1090-8-1738(京都民藝協会)

■ 京都民藝協会年譜
1927年:黒田辰秋、青田五良等で上賀茂民藝協団を設立
1929年:毎日新聞京都支局で日本民藝美術館主催「日本民藝展」開催、湯浅八郎、鈴木庸輔、中村直勝等8名で「京都民藝同好会」結成
1933年:「京都民藝同好会」同人によりる「第一回民藝展」を京都大丸にて開催(以後四回開催)
1947年:京都民藝協会創立。初代会長に寿岳文章就任
1948年:日本民藝協会第二回全国協議会を相国寺本坊で開催。席上で柳宗悦「美の法門」発表
1953年:第二代会長堀内清就任
1963年:第二回日本民藝協会夏期講座を比叡山で開催
1971年:第三代会長湯浅八郎就任
1977年:『京都民藝だより』創刊
1981年:「京都民芸資料館」開館
1982年:第四代会長西邨辰三郎就任
1984年:日本民藝夏期学校開催(関西セミナーハウス)
1987年:第五代会長上田恒次就任
1989年:第六代会長上田昌三郎就任
1996年:第50回日本民藝協会全国大会開催。京都全日空ホテル他。 全国大会記念事業「現代日本の手仕事展」京都文化博物館で開催
1998年:第七代会長小谷二郎就任
2000年:日本民藝夏期学校を京都国際会館で開催
2006年:京都民芸資料館25周年記念式典開催
2012年:第八代会長信楽充男就任

    

About Us

柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、初期民藝運動資料、個人作家作品、日本と英国の工藝作品を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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読谷山焼 北窯 四人の親方とやちむんづくり 一年の記録

読谷山焼北窯

企画より一年半、取材に一年余を費やし、北窯を愛する皆んな+オール北窯で作った書籍が2022年12月中旬に発刊されます。
写真は映画「あめつちの日々」の川瀬美香監督が、デザイン編集は eats & crafts の高橋克治氏が担当しました。
また、北窯で修行されたかつての弟子、北窯の伝え手の方々にも寄稿頂きました。
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棟方志功「火の願ひ板画柵」

棟方志功_火の願ひ板画柵

目白コレクション 2022秋に出品する作品をご紹介します。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
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目白コレクション 2022秋

目白コレクション2022秋

今秋も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
ご高覧いただければ幸いです。
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目白コレクション2022春

目白コレクション2022春

今春も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

目白コレクション 2022春
会期:2022年4月16日(土) 12時〜18時
        17日(日) 10時〜16時
会場:目白椿ホール(デサントビル地階)
東京都豊島区目白1-4-8

目白コレクション公式ウェブサイト

目の眼4月号 京都で生まれた民藝 柳宗悦と河井寬次郎の邂逅

目の眼4月号
京都で生まれた民藝 – 柳宗悦と河井寛次郎の邂逅
2022年3月15日発行 株式会社 目の眼

京都での柳宗悦と河井寛次郎の出会いから、二人を繋ぐネットワークに迫ると共に、吉田下大路町に現存する旧柳宗悦邸の内部を初めて紹介します。
企画協力、寄稿していますのでご高覧ください。

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柳宗悦と京都 - 民藝のルーツを訪ねる –

柳宗悦と京都 -民藝のルーツを訪ねる-

・杉山享司(日本民藝館学芸部長)

・土田眞紀(美術史家・同志社大学文学部嘱託講師)

・鷺珠江(河井寛次郎記念館学芸員)

・四釜尚人(しかまファインアーツ代表・京都民藝協会理事)

2018年 光村推古書院

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民藝781号

民藝781号 (2018年1月号)発刊されました。
特集は「棟方志功と柳宗悦」です。

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リーチ工房の珈琲マグカップ

リーチ工房のコーヒーマグ / 1960年代
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民藝の日本 京都高島屋

日本民藝館創設80周年記念
民藝の日本
– 柳宗悦と「手仕事の日本」を旅する –

柳宗悦が日本各地で蒐集した日本民藝館の所蔵品を中心に、各地の民藝館の所蔵品を加えた約170点が展観されます。

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民藝780号

民藝780号 (2017年12月号)発刊されました。
特集は「愛媛民藝館開館50年記念特集」です。

以下、日本民藝協会公式ウェブサイトよりの転載です。

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