瀬戸地蔵

瀬戸地蔵は岩肌に刻まれた磨崖仏で丹波・篠山市今田の東条川に沿った渓谷を通る旧街道にあります。
行基がここを通った際にお経を唱える村人に尋ねたところ、断崖絶壁に沿う小径を踏み外し淵に落ち遭難する旅人が度々あるとの話であったという事でした。
深く悲しんだ行基が旅人の安全と遭難した人々の供養にと行基自身がこの地蔵菩薩を彫ったという伝説があります。
とても素朴な地蔵菩薩像ですが、向かって左側にも梵字のような文字が刻まれています。
製作年代は室町期と推定されています。

地蔵菩薩が刻まれている岩壁。右側の崖下を東条川が流れています。

直下を流れる東条川の淵

旧道の入り口付近

About Us

柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、初期民藝運動資料、個人作家作品、日本と英国の工藝作品を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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読谷山焼 北窯 四人の親方とやちむんづくり 一年の記録

読谷山焼北窯

企画より一年半、取材に一年余を費やし、北窯を愛する皆んな+オール北窯で作った書籍が2022年12月中旬に発刊されます。
写真は映画「あめつちの日々」の川瀬美香監督が、デザイン編集は eats & crafts の高橋克治氏が担当しました。
また、北窯で修行されたかつての弟子、北窯の伝え手の方々にも寄稿頂きました。
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棟方志功「火の願ひ板画柵」

棟方志功_火の願ひ板画柵

目白コレクション 2022秋に出品する作品をご紹介します。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
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目白コレクション 2022秋

目白コレクション2022秋

今秋も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
ご高覧いただければ幸いです。
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目白コレクション2022春

目白コレクション2022春

今春も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

目白コレクション 2022春
会期:2022年4月16日(土) 12時〜18時
        17日(日) 10時〜16時
会場:目白椿ホール(デサントビル地階)
東京都豊島区目白1-4-8

目白コレクション公式ウェブサイト

目の眼4月号 京都で生まれた民藝 柳宗悦と河井寬次郎の邂逅

目の眼4月号
京都で生まれた民藝 – 柳宗悦と河井寛次郎の邂逅
2022年3月15日発行 株式会社 目の眼

京都での柳宗悦と河井寛次郎の出会いから、二人を繋ぐネットワークに迫ると共に、吉田下大路町に現存する旧柳宗悦邸の内部を初めて紹介します。
企画協力、寄稿していますのでご高覧ください。

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柳宗悦と京都 - 民藝のルーツを訪ねる –

柳宗悦と京都 -民藝のルーツを訪ねる-

・杉山享司(日本民藝館学芸部長)

・土田眞紀(美術史家・同志社大学文学部嘱託講師)

・鷺珠江(河井寛次郎記念館学芸員)

・四釜尚人(しかまファインアーツ代表・京都民藝協会理事)

2018年 光村推古書院

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民藝781号

民藝781号 (2018年1月号)発刊されました。
特集は「棟方志功と柳宗悦」です。

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リーチ工房の珈琲マグカップ

リーチ工房のコーヒーマグ / 1960年代
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民藝の日本 京都高島屋

日本民藝館創設80周年記念
民藝の日本
– 柳宗悦と「手仕事の日本」を旅する –

柳宗悦が日本各地で蒐集した日本民藝館の所蔵品を中心に、各地の民藝館の所蔵品を加えた約170点が展観されます。

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民藝780号

民藝780号 (2017年12月号)発刊されました。
特集は「愛媛民藝館開館50年記念特集」です。

以下、日本民藝協会公式ウェブサイトよりの転載です。

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