土と根っこ – 川瀬美香の世界 –

【企画展】土と根っこ – 川瀬美香の世界 –

会期: 2017年7月8日(土)〜7月30日(日) 11:00-18:00 火曜休廊
場所: JIKE STUDIO / 横浜市青葉台寺家町435-1 Tel.045-350-3804

寺家ふるさと村の田んぼの緑や山の緑が青々と深みを増す7月、川瀬美香監督ドキュメンタリー映画「あめつちの日々」と「紫」の上映会を、JIKE STUDIOにて開催します。
上映に合わせ、沖縄から北窯松田米司工房と工房風香原のやちむん、暁硝子・津田暁子のガラス、染司よしおかの のれん・ストール・座布団などが届きます。
「あめつちの日々」の主演松田米司の弟子による「親方を語る会」、スペシャルゲストによるお話会、映画音楽を担当したAkeboshiライブ、「紫」主演、吉岡幸雄のお話会も予定しております。
暑い夏、シアターになった寺家ふるさと村JIKE STUDIOにて、皆様のご来廊お待ちいたしております。

上映・イベントスケジュール

7月8日(土) 16:00~ あめつちの日々 / 17:50頃~ 「米司親方を語る」
7月9日(日) 14:00~ あめつちの日々
7月13日(木) 14:00~ あめつちの日々
7月15日(土) 14:00~ あめつちの日々
7月16日(日) 14:00~ あめつちの日々
7月17日(月・祝) 14:00~ あめつちの日々 / 15:50頃~ お話会
7月20日(木) 14:00~ 紫
7月22日(土) 14:00~ 紫
7月23日(日) 13:00~ あめつちの日々 / 15:45~ 明星/Akeboshiライブ
7月27日(木) 14:00~ あめつちの日々
7月29日(土) 14:00~ あめつちの日々
7月30日(日) 14:00~ 紫 / 15:50頃~ 「吉岡幸雄 お話会」

お問合せ:045-350-3804  JIKE STUDIO

■|企画展|土と根っこ 川瀬美香の世界 関連企画

■ 「米司親方を語る」
2017年7月8日(土) 17:50頃~
料金:無料(軽食1,000円)
上映初日は、沖縄から仲里さん、米司親方の子方、暁硝子・津田暁子さんも在廊。お話会後、川瀬美香監督を囲んでの食事会(1,000円)もあります。
ゲスト:仲里香織 KAORI NAKAZATO
1975年生まれ、沖縄県南城市出身。1999年より陶眞窯にて修行をはじめ、2005年より読谷山焼北窯 松田米司工房にて修行。2014年、今帰仁村に「陶器工房 風香原」を開く。

■ 「お話会」
2017年7月17日(月・祝) 15:50頃~
料金:2,500円 ドリンク・軽食付
ゲスト:四釜尚人 NAOHITO SHIKAMA ・ 野崎潤 JUN NOZAKI
しかまファインアーツ ディレクターの四釜尚人さん、民藝専門店「銀座たくみ」取締役 野崎潤さんが、松田米司親方についてお話会を開きます。

■ 明星/Akeboshiライブ
2017年7月23日(日)15:45~
料金:前売2,000円(当日2,300円)
「あめつちの日々」映画音楽担当、明星さんのライブを開催します。
出演:明星/Akeboshi(ヴォーカル・ピアノ・ギター)・佐々木大輔(トランペット)

■ 「吉岡幸雄 お話会」
2017年7月30日(日)15:50頃~
料金:3,000円 ドリンク・軽食付
土と根っこ「川瀬美香の世界」最終日、「紫」上映後、吉岡幸雄さんのお話会を開きます。

About Us

柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、初期民藝運動資料、個人作家作品、日本と英国の工藝作品を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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読谷山焼 北窯 四人の親方とやちむんづくり 一年の記録

読谷山焼北窯

企画より一年半、取材に一年余を費やし、北窯を愛する皆んな+オール北窯で作った書籍が2022年12月中旬に発刊されます。
写真は映画「あめつちの日々」の川瀬美香監督が、デザイン編集は eats & crafts の高橋克治氏が担当しました。
また、北窯で修行されたかつての弟子、北窯の伝え手の方々にも寄稿頂きました。
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棟方志功「火の願ひ板画柵」

棟方志功_火の願ひ板画柵

目白コレクション 2022秋に出品する作品をご紹介します。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
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目白コレクション 2022秋

目白コレクション2022秋

今秋も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
ご高覧いただければ幸いです。
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目白コレクション2022春

目白コレクション2022春

今春も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。

目白コレクション 2022春
会期:2022年4月16日(土) 12時〜18時
        17日(日) 10時〜16時
会場:目白椿ホール(デサントビル地階)
東京都豊島区目白1-4-8

目白コレクション公式ウェブサイト

目の眼4月号 京都で生まれた民藝 柳宗悦と河井寬次郎の邂逅

目の眼4月号
京都で生まれた民藝 – 柳宗悦と河井寛次郎の邂逅
2022年3月15日発行 株式会社 目の眼

京都での柳宗悦と河井寛次郎の出会いから、二人を繋ぐネットワークに迫ると共に、吉田下大路町に現存する旧柳宗悦邸の内部を初めて紹介します。
企画協力、寄稿していますのでご高覧ください。

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柳宗悦と京都 - 民藝のルーツを訪ねる –

柳宗悦と京都 -民藝のルーツを訪ねる-

・杉山享司(日本民藝館学芸部長)

・土田眞紀(美術史家・同志社大学文学部嘱託講師)

・鷺珠江(河井寛次郎記念館学芸員)

・四釜尚人(しかまファインアーツ代表・京都民藝協会理事)

2018年 光村推古書院

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民藝781号

民藝781号 (2018年1月号)発刊されました。
特集は「棟方志功と柳宗悦」です。

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リーチ工房の珈琲マグカップ

リーチ工房のコーヒーマグ / 1960年代
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民藝の日本 京都高島屋

日本民藝館創設80周年記念
民藝の日本
– 柳宗悦と「手仕事の日本」を旅する –

柳宗悦が日本各地で蒐集した日本民藝館の所蔵品を中心に、各地の民藝館の所蔵品を加えた約170点が展観されます。

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民藝780号

民藝780号 (2017年12月号)発刊されました。
特集は「愛媛民藝館開館50年記念特集」です。

以下、日本民藝協会公式ウェブサイトよりの転載です。

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