濱田庄司 Shoji HAMADA (1894-1978)作の湯呑茶碗
1940年前後の作品。
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living with art project
瀬戸地蔵は岩肌に刻まれた磨崖仏で丹波・篠山市今田の東条川に沿った渓谷を通る旧街道にあります。
行基がここを通った際にお経を唱える村人に尋ねたところ、断崖絶壁に沿う小径を踏み外し淵に落ち遭難する旅人が度々あるとの話であったという事でした。
深く悲しんだ行基が旅人の安全と遭難した人々の供養にと行基自身がこの地蔵菩薩を彫ったという伝説があります。
とても素朴な地蔵菩薩像ですが、向かって左側にも梵字のような文字が刻まれています。
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バーナード・リーチBernard Leach (1887-1979) の絵皿
磁器製皿で呉須で里山風景が描かれている。
場所は定かではないがリーチがジャネットと休日を過ごした丹波の山里を彷彿とさせるようだ。
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京丹波のギャラリー白田より工藝新聞・タタターが創刊されました。
創刊号の特集は「紙と木」です。
プレス機による表紙、また本文は孔版で美しい和紙に刷られています。
執筆は陶芸家・石井直人、紙漉思考室・前田崇治、木工家・川合優、美術史家・武田好史、ギャラリー白田・石井すみ子の各氏に加えて私も拙文「惹かれるもの」を寄稿しています。
映画「あめつちの日々」は沖縄県読谷村で読谷山焼北窯を仲間四名で共同主宰する陶工・松田米司 Yoneshi Matsuda (1954- )さんのドキュメンタリー映画です。
ATMKの川瀬美香監督によって数年の歳月をかけて撮られ、いよいよ2015年の完成を目指し編集が進められています。
沖縄県那覇市首里石嶺町の丘の上にある沖縄そば店。古民家をそのまま使用しガジュマルの木灰そばを出す名店。
現御殿山には1970年代に現読谷山焼大嶺工房主宰の大嶺実清 Jissei Omine (1933- )率いる首里石嶺窯が築かれ若き日の現読谷山焼北窯主宰である松田米司 Yoneshi Matsuda (1954- )、共司 Kyoshi Matsuda (1954- )兄弟が研鑽を積んだ場所。
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Slipware Loving Cup
エドワード・ヒューズ Edward Hughes (1953-2006) 氏は英国の陶芸家で国画会会員であった。
湖水地方に窯を構えたが事故のため53歳の若さで夭折した。
バーナード・リーチ(Bernard Leach、1887-1979)や濱田庄司(はまだ しょうじ、1894-1978)を通して民藝の思想に触れスリップウェアを中心に暮らしの器を製作した。
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