民藝762号(2016年6月号)発刊されました。特集は「沖縄の工芸 焼物編」です。
日本民藝館創設80周年を記念した同館特別展「沖縄の工芸」に関連し、2号連続の特集が組まれます。次号は織物編です。
living with art project
読谷山焼 北窯 松田米司親方の仕事を3年間に渡り追いかけた川瀬美香監督作品「あめつちの日々」が2016年5月8日より渋谷 シアター・イメージフォーラムにて公開されました。
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読谷山焼北窯・松田米司親方 Yoneshi Matsuda (1954- ) のマカイはまさに静寂の美。目白コレクションでご覧戴けます。
またドキュメンタリー映画「あめつちの日々」の渋谷イメージフォーラム前売り券もしかまファインアーツのブースで販売致します。
壺屋のマス徳利は計量器として嘗て大量に製作されました。
読谷山焼北窯の松田米司親方によると、土の塊を叩いて円盤状にした上に紐造りで積み上げ、最後に轆轤で整形したそうです。
京都岡崎 蔦屋書店のKyoto Culture’s Bookshelfというコーナーで「自身の人生で印象に残った本」をテーマに20冊選書し展示いただいています。
近年、民藝に関する書籍が多数出版されていますが、柳宗悦の「民藝」を知る上で規範になるものなどクラシックなタイトルを中心に選んでいます