陶板(タイル)はバーナード・リーチ Bernard Leach (1887 – 1979)の重要な仕事の一つであるが、生涯二人のための墓を製作している。
アルフレッド・ウォリス Alfred Wallis(1855~1942)は素朴派の画家、そしてリーチ・ポタリーで秘書を務めたエドガー・スキナー Edgar Skinner (1850—1925) と彼の妻エディスEdith Skinnerの墓である。
ウォリスの墓は全面がバーナード・リーチのタイルで覆われて「アルフレッド・ウォリス 芸術家にして船乗り」と、またスキナーの陶板には「彼は生涯を通して援助の手を差し伸ばした」と書かれている。
両者はともにセント・アイヴス湾を望む丘の上で眠りについている。