9月13日より開催されている北窯の松田米司 Yoneshi MATSUDA (1954~)さんの英国セント・アイヴスでの展覧会 “Yoneshi Matsuda – A Tradition in Okinawan Pottery” が折り返し地点を迎えました。
初日以来連日多くの方にお越しいただいています。
先日英国の新聞二紙に取材を受け記事が掲載されました。写真はオープン前日の展示風景です。
展覧会はこの後10月13日まで続きます。
living with art project
柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、民藝運動の個人作家の初期作品、日本と英国の古民藝を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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日本民藝館創設80周年記念
民藝の日本
– 柳宗悦と「手仕事の日本」を旅する –
柳宗悦が日本各地で蒐集した日本民藝館の所蔵品を中心に、各地の民藝館の所蔵品を加えた約170点が展観されます。
バーナードリーチは本年生誕130年を、また我孫子の柳宗悦邸内に窯を築いて100年を迎えます。本展では日本民藝館所蔵の我孫子時代のリーチ作品を中心に展観されます。
また展覧会会期中には様々なイベントが開催されますので詳細は公式ホームページをご参照ください。
没後50年 河井寬次郎展
―過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今―
河井寬次郎記念館所蔵作品を中心に初公開の山口大学所蔵作品など陶芸、木彫、書、調度など
河井寛次郎の仕事の全貌が展観されます。
また2018年1月21日(日)午後2時より鷺珠江氏(河井寬次郎記念館・学芸員)の講演会が開催されます。