1939年発行の工藝93号に濱田庄司は「宋胡録など」という一文を寄せました。
当時見た陶器の中で宋胡録は丹波とともに一番力になったと述べています。今回企画した南海の小壷 -宋胡録・安南・琉球- 展はこの記事を読んだ時から始まりました。
掌で楽しむのも、また蕾や雑草を挿すも良しと日々楽しめる小壷たちは花を活ける事が苦手な僕の良き友になりました。
展覧会は11月16日(日)までの開催です。
お待ちしています。
living with art project
柳宗悦氏らが提唱した「民藝」の精神を礎にしています。
バーナードリーチを核とし、初期民藝運動資料、個人作家作品、日本と英国の工藝作品を中心に扱っています。
-living with art- をキーワードに、生活を彩り身近に置いて心休まる美術工芸品を紹介していきたいと考えています。
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企画より一年半、取材に一年余を費やし、北窯を愛する皆んな+オール北窯で作った書籍が2022年12月中旬に発刊されます。
写真は映画「あめつちの日々」の川瀬美香監督が、デザイン編集は eats & crafts の高橋克治氏が担当しました。
また、北窯で修行されたかつての弟子、北窯の伝え手の方々にも寄稿頂きました。
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目白コレクション 2022秋に出品する作品をご紹介します。
特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
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今秋も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。
特集展示として棟方志功「火の願ひ板画柵」展を開催いたします。
河井寛次郎の詞集「火の願ひ」より抜粋した詞を板画にし、絵を添えて一対にしたもので、自刻自摺手綴り本として刊行されました。
今回、未製本のまま遺された板画を一枚ずつ分売します。
ご高覧いただければ幸いです。
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今春も出展いたします。
皆さまのご来場をお待ちしています。
目白コレクション 2022春
会期:2022年4月16日(土) 12時〜18時
17日(日) 10時〜16時
会場:目白椿ホール(デサントビル地階)
東京都豊島区目白1-4-8
目の眼4月号
京都で生まれた民藝 – 柳宗悦と河井寛次郎の邂逅
2022年3月15日発行 株式会社 目の眼
京都での柳宗悦と河井寛次郎の出会いから、二人を繋ぐネットワークに迫ると共に、吉田下大路町に現存する旧柳宗悦邸の内部を初めて紹介します。
企画協力、寄稿していますのでご高覧ください。
柳宗悦と京都 -民藝のルーツを訪ねる-
・杉山享司(日本民藝館学芸部長)
・土田眞紀(美術史家・同志社大学文学部嘱託講師)
・鷺珠江(河井寛次郎記念館学芸員)
・四釜尚人(しかまファインアーツ代表・京都民藝協会理事)
2018年 光村推古書院
日本民藝館創設80周年記念
民藝の日本
– 柳宗悦と「手仕事の日本」を旅する –
柳宗悦が日本各地で蒐集した日本民藝館の所蔵品を中心に、各地の民藝館の所蔵品を加えた約170点が展観されます。