読谷山焼 北窯 松田米司 (Yoneshi Matsuda 1954~ )親方の三彩点打ち紋ワンブーです。米司さんによるとワンブーはマカイと違い基本的に汁物のための器だということです。
陶歴
1954年:沖縄県読谷村に生まれる
1973年:那覇市・首里石嶺窯にて修行
1992年:松田共司、宮城正享、與那原正守らと共に読谷山焼北窯を開窯
1999年:日本民藝館展奨励賞
2005年:沖縄 宇(そら)にて個展
2012年:北窯設立20周年
2013年:9月 英国 St Ives Ceramicsにて個展
2013年:11月 京都 しかまファインアーツにて個展 琉球-松田米司作陶展
2014年:新しい沖縄陶器の開発のレポートを沖縄県に提出
2015年:OIST(沖縄科学技術大学院大学)にて他3名の親方と共に北窯展
2015年:東京 B GALLERYにて読谷山焼北窯 松田米司と6人の弟子たち展
2015年:北窯・松田米司親方のドキュメンタリー映画「あめつちの日々」完成
2015年:英国 Victora and Albert Museum にコレクションされる
2016年:春 映画「あめつちの日々」劇場公開予定
パブリック・コレクション
読谷村立歴史民俗資料館・美術館 / 沖縄県読谷村
Victoria and Albert Museum, London, UK
読谷山焼 北窯
1992年、沖縄県中頭郡読谷村座喜味 やちむんの里内に開窯。松田米司、松田共司、宮城正享、與那原正守の4名の親方による共同主宰窯で13連房の登り窯を年5回焚き上げる。4名がそれぞれ独立した工房で、親方中心に日本全国から集まる若い弟子達と共に作陶する。
あめつちの日々
土に根っこをおろし、伝統を未来につなぐ。
沖縄本島・読谷村の陶工・松田米司と、しまんちゅたちの物語
2016年春に劇場公開が決定しました。先ずは東京から!
あめつちの日々予告編
YouTubeにて公開中!