セント・アイヴスのリーチ工房で1960年代に製作された湯呑です。
湯呑は英国でもYUNOMIであり、バーナード・リーチ、濱田庄司などの影響を受けた陶工達によって多く手掛けられています。
このリーチ工房製の湯呑は類例を見ることが殆どなく、所謂スタンダードウェアの範疇に入る作品ではありません。
Details »
living with art project
セント・アイヴスのリーチ工房で1960年代に製作された湯呑です。
湯呑は英国でもYUNOMIであり、バーナード・リーチ、濱田庄司などの影響を受けた陶工達によって多く手掛けられています。
このリーチ工房製の湯呑は類例を見ることが殆どなく、所謂スタンダードウェアの範疇に入る作品ではありません。
Details »
リーチ工房製山水紋小壷
日本の民窯を想わせるデザインの小壷は所謂スタンダードウェアとは一線を画する作品。
類例を見つけられず、リーチが理想とした「東と西の結婚 Meets East and West」を端的に現す一品であると考えます。
特別展「ウィンザーチェア -日本人が愛した英国の椅子-」
ウィンザーチェアがイギリスで生まれたのは18世紀前半と云われています。全て木の部材で作られたこの椅子は、民藝運動の中で柳宗悦や濱田庄司、芹沢銈介、池田三四郎といった人々から高い評価を得、西洋家具の代表として認知されていきます。本展では日本にあるウィンザーチェアの優品と、関連する欧米の多様な椅子を嘗てない規模で展観し、その造形美を紹介します。 ※日本民藝館公式ウェブサイトより転載
このミルクジャグはバーナード・リーチ Bernard Leach (1887-1979)がデザインし、工房で製作されたスタンダードウェアと呼ばれる作品群のひとつ。
酒次、花入など幅広く食卓上で活躍する一品。
民藝775号(2017年7月号)発刊されました。
特集は「バーナード・リーチと鳥取」です。
鳥取民藝美術館では、「吉田璋也とバーナード・リーチ」展を9月10日まで開催中ですが、本号は、バーナード・リーチと鳥取についての足跡をたどる関連特集を組みました。
図版には、リーチ筆の素描やリーチが鳥取を訪れた時の写真などを紹介しております。