“Yoneshi Matsuda – A Tradition in Okinawan Pottery”

企画&コーディネートを担当させていただいた沖縄県読谷村 読谷山焼北窯の松田米司さんの英国セント・アイヴスでの展覧会
“Yoneshi Matsuda – A Tradition in Okinawan Pottery” が現地時間9月13日より始まります。
沖縄の伝統的な陶器が英国の人々の眼にどのように映るのか、また食卓で使われるのか楽しみです。
10月11日まで。

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飛騨のマーク・ロスコ

マーク・ロスコ Mark Rothko (1903-1970) 作品を連想させる漆喰壁の剥離。
飛騨高山にて。

マーク・ロスコ Mark Rothko (1903-1970) 
アメリカの画家。ジャクソン・ポロック、デ・クーニングらと共に抽象表現主義を代表する。

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バーナード・リーチの陶板

陶板(タイル)はバーナード・リーチ Bernard Leach (1887 – 1979)の重要な仕事の一つであるが、生涯二人のための墓を製作している。

アルフレッド・ウォリス Alfred Wallis(1855~1942)は素朴派の画家、そしてリーチ・ポタリーで秘書を務めたエドガー・スキナー Edgar Skinner (1850—1925) と彼の妻エディスEdith Skinnerの墓である。

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リーチ工房の窯焚き

英国コーンウォール州のセント・アイヴスにあるリーチ工房 Leach Potteryを訪問した際、ソーダ釉噴射をみることができました。
ソーダ釉の噴射は窯焚きの終盤に約十数分間隔で数回行われます。
この作業が終われば窯焚きもいよいよ佳境です。

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李朝の木偶

木偶は朝鮮の葬儀で喪輿を装飾する木彫の彩色人形。
霊獣に乗った人物などの他、動植物などを主題にしたものが見受けられる。
総じて素朴でユーモラスな像が多い。

2010年に李朝の木偶展 Korean Funerary Wooden Figures が東京・茶房 李白、京都・李朝喫茶 李青で開催された。

バーナード・リーチ工房の小壺

静かな佇まいのリーチ・ポタリー製小壷。1960年代。
BUD VASEと言う名の一輪挿し。
呉須による草紋が茫洋とした秋草を彷彿とさせる。

バーナード・リーチ Bernard Leach (1887 – 1979)

常滑の山茶碗

山茶碗は鎌倉期に常滑、瀬戸地方などで盛んに焼かれた無釉の焼き物。
松の木灰が降ったものによる緑色の自然釉が美しい。
本品は窯の中で自然釉により一体化してしまったもの。

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ペルシアのコップ

ペルシアの宙吹きガラス・コップ。
素朴で静かな形がただ美しい。
暮らしの友に。

松ヶ崎題目踊り

松ヶ崎題目踊り」は京都・松ヶ崎の涌泉寺で毎年8月15日と16日に踊られる日本最古の盆踊りと謂われているもの。
13世紀に松ヶ崎が全村天台宗より日蓮宗に改宗されてより続いている行事。
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船木研児のスリップウェア

船木研児 FUNAKI Kenji  (1927~) 作スリップウェア中皿 (直径約18cm)
比較的初期の作品。

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